物づくりの小部屋

個人で活躍するクリエーターになりたい現役エンジニアの行動記録

【しっぽロボット】Qoobo(クーボ)買いました。使用感をレポートします。

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こんにちは。alohaです。

 

『家でネコを飼いたいけど、賃貸住宅なので飼えません』

私もそんな悩みを抱える1人です。

 

家を貸す側の気持ちを考えるとペット禁止にしたい気持ちも分かりますが、ペットOKな賃貸物件があまりにも少ない気がします。

 

最近では、ペットを飼いたいけど事情があって飼えない人向けに、いろいろなロボットが開発されているんですね。

 

最近話題になっているペットロボットはGROOVE XのLOVOTでしょうか。

触ると暖かく、たくさん可愛がってくれた人に懐くのだとか。本当にすごいロボットが出来たものだと驚くばかりですが、価格を考えるとちょっと気軽には買えないですね。

 

ペットロボットに何を求めるかによって、買うロボットのタイプが変わってくると思いますが、私の場合は、

  1. ネコのフワフワの毛並みを触って癒されたい
  2. ネコの自由で気まぐれな感じを見ていたい

という所が重要なので、条件を満たせるロボットを探していてQoobo(クーボ)を知りました。

 

価格も手頃でお試しで買ってみるのに丁度良いと思い、amazonから早速購入です。

(毛色が何色から選べますが、今回はフレンチブラウンを選択)

 

販売台数1万匹を超えたみたいですね。結構売れているんですね。

 

<Qoobo(クーボ)到着>

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数日後に宅配便で到着しましたが、なんと、可愛らしいデザインのダンボールに宅配便の伝票が貼られた状態で宅配されます。

 

何を買ったのかが丸分かりなので、宅配便のドライバーから受け取るのがちょっと恥ずかしいですね(笑)。

 

箱を開けると、Qoobo(クーボ)本体と充電アダプタ、説明書が入っています。

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<充電>

しっぽの近くにある差込み口にプラグを差し込んで、腹ぺこのQoobo(クーボ)を充電します。製品仕様では、約4時間の充電で約8時間動作します(動作頻度による)。

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 状態によって、LEDの点灯パターンが変わるみたいです。

  • 充電中:2秒に1回LEDが点滅
  • 充電完了:LEDは消灯
  • バッテリー残量小:4秒に1回LEDが点滅
  • モーターの故障:1秒に2回LEDが点滅
  • 充電回路の故障:1秒に5回LEDが点滅

 

<スイッチを入れて起動>

充電完了後にしっぽの近くにあるスイッチを入れると・・・ウィンウィンという音と共に動き出します。

思っていた以上に音が大きく、最初は機械が入っている感が強くてイマイチな印象でしたが、しばらく使っていると気にならなくなりました。

 

触り心地の良さにかなりこだわって作られている様で、フワフワな毛並みの触り心地はかなり良いです。

 

撫でかたをいろいろ変えてみると、しっぽの振り方も変わります。

例えば以下の様な感じです。

  • やさしく撫でる    → ゆっくり小さくしっぽを振る
  • 軽く叩く       → ゆっくり大きくしっぽを振る
  • 小刻みにポンポン叩く → 速くブンブンしっぽを振る
  • 触らずにそのまま放置 → 時々、ランダムにしっぽを振る

しっぽの動きのパターンが思ったより多くあるみたいで、不規則に動くので生き物感が感じられます。

 

しっぽの中の構造がどの様になっているかは見ていませんが、触った感じは華奢な感じがして、落としたり乱暴に扱うと壊してしまいそうな印象です。

 

誤って壊してしまわない様に、丁寧に扱わないといけませんね。

(説明書によると、保証期間は3ヶ月とのこと)

 

あと、個人的に良いなと思っている点として、動いているしっぽに触った時の押され具合がネコのそれに近い所ですね。

 

<おすすめの使い方> 

① 机に向かって作業する時に膝の上に置く

この記事は、Qoobo(クーボ)を膝の上に置いて書いています。

パソコンの作業も長時間やってると、作業内容によってはストレスを感じることもありますが、Qoobo(クーボ)を触りながら作業するとストレスが軽減される感じがします。

 

セラピーロボットのセラピー効果を実感しますね。

 

② ソファーに横になり、腹の上に置いて昼寝する。

 フワフワな毛並みを触りながら昼寝するひと時は、癒し効果がハンパない至極の時間です。

 

③ 面白い置き方をしてみる

触っていない時は、ユーモラスな置き方をする様にしています。例えば、

・階段の踊り場に置いてみる

・棚の引き出しに突っ込んでみる

とかですね。

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本物のネコだと、機嫌が悪くて触れなかったり、気まぐれに何処かに行ってしまったりしますが、Qoobo(クーボ)の場合はいくらでも触っていられるので良いですね。

 

<まとめ>

というわけで、しっぽ付きセラピーロボットのQoobo(クーボ)の使用感をレポートしました。

事情があってペットが飼えない方や、セラピーロボットに興味がある方は試しに購入してみてはいかがでしょうか。

 

Qoobo(クーボ)をひと回り小さくしたPetit Qoobo(プチ・クーボ)も開発中みたいですね。

大小2つのQoobo(クーボ)を並べて、しっぽをブンブン振る様子を眺めるのも楽しそうですね。

 

それではまた。